今回紹介するのはタイのソウルフードである「カオマンガイ」の老舗です。
皆様カオマンガイはご存じでしょうか。
鶏スープで炊いたご飯(ジャスミンライス)にゆで鶏をのせ、独特のタレをかけて食べる料理になります。
ガパオライスやタイカレーやパッタイに並ぶタイ旅行の際に食べたい名物の1つです。
バンコク内にも多くのタイ料理屋がありますが、特に観光客に人気の2つの店舗があります。
それが通称「ピンクのカオマンガイ」と「緑のカオマンガイ」になります。
この2店舗は本店が徒歩1分圏内にあるので、ハシゴで行き食べ比べすることができます。
ピンクのカオマンガイ(ゴーアン カオマンガイ プラトゥーナム)
まずはピンクのカオマンガイ(ゴーアン カオマンガイ プラトゥーナム)になります。
こちらはバンコクのカオマンガイの王道店舗であり、どのガイドブックにも掲載されているような有名店になります。
店の看板もですが、従業員の方もピンク色のシャツを着ているので、「ピンクのカオマンガイ」と呼ばれています。
カオマンガイとしては非常にシンプルで美味しいというのが特徴ではないでしょうか。
こちらが通常のカオマンガイです。
価格は50B(日本円で約200円)です。まだまだ安いですよね。
スープもついており、このスープの出汁がしっかりしており非常に美味しいです。
肉は味がしっかり染みていて、噛みごたえがある食感でした。
ただ若干ですが肉の量が少なくライスが残ってしまいました。
しかしこのジャスミンライスが非常に美味しく、鳥の出汁が効いており単独でも美味しく食べられました。
ピンクのカオマンガイの営業時間は毎日6時00分~13時30分及び、15時00分~21時00分です。
ピンクのカオマンガイ本店の地図は以下に載せておきます。
ピンクのカオマンガイは本店以外にもいくつか支店があります。
BTSサイアム駅直結の「サイアムパラゴン」やMRTラマ9世駅付近の「エスプラネード」のようなショッピングモール内に入っています。
緑のカオマンガイ(クワンヘン)
次は緑のカオマンガイ(クワンヘン)になります。
こちらは看板が緑色の店舗になっているので、観光客などからは緑のカオマンガイと呼ばれています。
ピンクのカオマンガイ同様老舗のカオマンガイ専門店であり、ガイドブックにも必ずといっていいほど掲載されている専門店になります。
上記がメニューになります。
ピンクのカオマンガイとの大きな違いは「揚げ鶏のカオマンガイ」がある点ではないでしょうか。
しかも通常のカオマンガイとのハーフ&ハーフのメニューもあるので、1度に2度楽しめるのが魅力的ですよね。
管理人も必ずハーフ&ハーフを注文します。
こちらもスープも付いて50B(日本円で約200円)です。
ピンクのカオマンガイと両方食べても500円もかかりません。
肉に関しては茹で鶏は味がしっかり染み付いており、食べ応えがありました。
揚げ鶏は揚げたてを提供してくれるので衣はサクサク、中はジューシーで非常に美味しかったです。
管理人は揚げたカオマンガイが特に好みでした。
また、スープやライスはあっさりとした味でした。
その点はピンクのカオマンガイとの違いです。
また緑のカオマンガイの特徴は上記写真の右側の小鉢に入っているタレが絶品でした。
このタレが旨辛で鶏の味を引き立てており非常に美味しかったです。
私はこのタレに関しては緑のカオマンガイが1番だと思っております。
緑のカオマンガイの営業時間は毎日7時00分~22時00分になります。
緑のカオマンガイの場所についても以下に掲載します。
ピンクのカオマンガイの直ぐ近くにあります。
ピンクのカオマンガイ、緑のカオマンガイともにBTSチットロム駅から15分程度になります。
チットロム駅は「エラワンの祠」や「セントラルワールド」などの観光客に大人気のエリアになります。
チットロム駅から緑・ピンクのカオマンガイの経路は以下をご参考ください。
おわりに
いかがでしょうか。
今回はタイのソウルフードである2つのカオマンガイの老舗の情報をお届けしました。
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