【2024年最新】写真映えするマレーシア・クアラルンプール観光モデルコース

※本記事はプロモーションを含みます
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マレーシア
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今回は皆さんにおすすめしたい都市の1つであるマレーシアのクアラルンプール(以下KL)の紹介を行います。

KL(マレーシア)はタイ・ベトナム・シンガポールに隠れがちで、ややマイナーな印象があるかもしれませんが、東南アジアの独特な雰囲気だけでなく、近代的な1面も持ち、更に宗教色の強い荘厳な建物があり、老若男女問わず楽しむことができるエリアだと思っております。

そんなKLでは多くの写真映えするスポットがあります。
2泊3日のモデルコースを以下に紹介します

写真映えするマレーシア・クアラルンプール観光モデルコース

1日目 初日は飛行機疲れを癒すためのゆったり旅

15:00 クアラルンプール国際空港に到着

空港にはショッピングモールが併設されています。
小腹が空いたらフードコートでお腹を満たしたり、カフェに立ち寄ったりするのもありですね。
例えばマックでも現地の商品は日本のものと大きく異なっています。メニューを見るだけでも楽しいです。

空港から市内までは「エアポートバス」がおすすめです。
片道RM15で行けます。(特急列車の約1/3)
15分ごとに運行しており、運行会社によっては24Hやっているので、どの時間にも対応できます。

空港内の看板には以下の画像のように日本語も書かれているので、わかりやすいです。
看板にしたがってバス乗り場に向かい、チケットセンターで「KLセントラル駅」行きのバスに乗れば問題なく行けます。

撮影者:管理人

16:30 KLセントラル駅に到着

初日は荷物も重たいと思うので、まずは荷物を置きにホテルに向かいましょう。

ツアーのホテルも大体KLセントラルから電車で行きやすい場所が多いです。

18:00 ブキッ・ビンタン駅周辺でディナー

初日は翌日以降のハードな旅のために、お腹を満たし、早めに就寝しましょう。

ディナーをするならブキッ・ビンタンがオススメです。日本の渋谷と銀座を融合させたような最先端のエリアになります。

特にパビリオンがおすすめです。

ショッピングはもちろんレストランやフードコートもあるので、友人・ご家族・女子旅のようなどの場面でも楽しめると思います。

レストラン街では本格料理を、フードコートであれば現地の料理を手頃で食べられます。

別記事でKLでのオススメの料理を紹介させていただきます。

名称パビリオン
アクセスMRT ブキッ・ビンタン駅から徒歩5分
MAPhttps://goo.gl/maps/3Jz43jEZZxrarWaU8
営業時間10:00~22:00
休業日なし

20:00 ホテルに戻り、明日に備えてリフレッシュ

明日は多くの観光スポットを回ります。
しっかり飛行機疲れを癒せるようによく眠りましょう。

また私のおすすめは現地のコンビニに寄ってお酒やお菓子を買うことです。
マレーシアにもセブンがありますが、商品は日本と全く違く面白いです。

KLのオススメのホテルは別記事で紹介させていただきます。

2日目 マレーシア独特の宗教を味わう一日

2日目はマレーシアの宗教を味わう1日にします。
マレーシアはイスラム教とヒンドゥー教と仏教を信仰している方がいます。
それぞれの宗教に因んだ観光地がKLにはあります。それぞれを巡りましょう

9:00 ホテルを出発し、バトゥ洞窟に向か

バトゥ洞窟はヒンドゥー教徒が集うスポットです。

バトゥ洞窟へのアクセスは電車が安く確実に行けるのでおすすめです。
KLセントラル駅からKTMコミューターという列車で一本で行くことができます。
運賃も片道RM2.6(約70円)と安価で行けます。
しかし、1時間に1本程度なので、注意していただくようお願いします。

KTMコミューター 撮影者:管理人

10:30 バトゥ洞窟到着

バトゥ洞窟駅からバトゥ洞窟まではいくつかの銅像や屋台などがあります。

日によりますが、現地のヒンドゥー教徒もいます。
管理人がバトゥ洞窟に行った際は信仰の記念日だったようでかなり大勢の現地の方がおりカオス感がありました。

またバトゥ洞窟は入場料は無料です。
無料でこのような荘厳な異世界を味わえるのは滅多にないと思います。

また注意点としては、服装です。特に女性は長ズボンや長い丈のスカートを履くようにしましょう。
ヒンドゥー教なので、その点は特に注意しましょう。

ではいよいよバトゥ洞窟に入りましょう。

撮影者:管理人

バトゥ洞窟は金色の巨大の像と洞窟に繋がるカラフルな階段が特徴です。

また、野生動物には十分注意が必要です。
私が訪問した際はイベントと重なり、あまり見られませんでしたが、階段には多くの猿がいます。
場合によっては荷物を取られることもあるみたいなので、身軽にしていきましょう。

洞窟内には4億年前にできたと言われる鍾乳洞があります。
鍾乳洞の天井には大きな穴が開いており、上から射す光が鍾乳洞を照らし、とても写真映えします。

歴史と宗教を一気に味わえるスポットになります。
また、気温は高いので事前に水を買っておくことをおすすめします。
駅から洞窟までにたくさんの売店があるのでチェックをしておいた方が良いです。

名称バトゥ洞窟
アクセスKTMコミューターバトゥ洞窟駅から徒歩5分
MAPhttps://goo.gl/maps/QQmBStsaTvD6GE727
営業時間8:00~19:00
休業日なし

12:00 バトゥ洞窟出発 ブルーモスクへ

次はブルーモスクに向かいます。
まずは一旦「KLセントラル」に向かいお昼を食べましょう。

KLセントラル駅にはNUセントラルという巨大ショッピングモールがあります。
NUセントラルにもレストランやフードコートがあるのでお腹を満たしましょう。

NUセントラル内のハーゲンダッツ 撮影者:管理人

小腹を満たしたらブルーモスクに向かいましょう。

ブルーモスクまではKLセントラルから「電車」または「タクシー」で行くことができます。
どちらでも行けますが、管理人は行きは「タクシー」帰りは「電車」で帰ることをオススメします。
KLセントラルではいくらでもタクシーを拾えますが、ブルーモスク周辺ではタクシーを拾うのが難しいからです。

またタクシーを使う際は「Grab」を使うことをオススメします。東南アジアのタクシー配車アプリです。

14:00 ブルーモスク到着

次はブルーモスクです。ブルーモスクは「イスラム教」の信仰対象です。
マレーシア自体、イスラム国家であり、多くの方がイスラム教徒です。

KLにも多くのモスクがあり、特に「ブルーモスク」が観光客向けのツアー(無料)を行っているなど観光に向いているスポットの1つです。
ツアーは英語でのツアーですが、ゆっくり話してくださるので、十分伝わります。

以下の写真のように巨大で荘厳なモスクです。
正式名称はスルタン・サラフディン・アブドゥル・アジズ・シャーモスクと言います。

撮影:管理人

モスク全体が「青」と「白」で統一されており、非常に清潔感もあり綺麗な建築物です。

モスクの中も最大2万人以上収容可能な広さを誇っております。
特に外の日差しが入り込む窓の景色は煌びやかです。
モスク内も写真撮影可能(礼拝の場以外)なので、映える写真を沢山撮ることができます。

撮影:管理人
名称ブルーモスク
アクセスKLセントラルからタクシーで約30分
または
KTMコミューター「シャー・アラム駅」からバスで10分
MAPhttps://goo.gl/maps/WWdYme5p7fD5nw8D7
営業時間月曜日〜木曜日:8時〜13時 、14時~17時
金曜日     :8時~12時15分 、14時45分~17時
(2023年2月の情報)
休業日土・日
(2023年2月の情報)

15:30 ブルーモスク

ブルーモスクからはバスでシャーアラム駅まで行けます。
ブルーモスクからのアクセスは別記事にて紹介させていただきます。

16:30 シャー・アラム駅発

バスで最寄りのシャーアラム駅に着いたら、電車(KTMコミューター)でKLセントラル駅まで戻ります。

17:00 KLセントラル KLモノレールに乗り換える

KLモノレールに乗り換え夜景が綺麗なスポット2選に向かいます。

次の目的地はKLの代表的観光地といっても過言ではない「KLタワー」と「ツインタワー」を巡ります。
ここまでは「バトゥ洞窟」と「ブルーモスク」のような歴史が詰まった宗教的なスポットを巡りましたが、ここからは一点現代的なKLの発展を象徴するような観光地に向かいます。

まずは「KLタワー」に向かいます

KLタワーはKLセントラルからKLモノレールに乗り換え、ブキッ・ナナス駅まで行き、徒歩で向かいます。時間は約20分です。

ブキッ・ナナス駅からKLタワーまでは少し迷いやすいので、以下の地図を参考に歩いてください。

18:00 KLタワーに到着

撮影:管理人

KLタワーは通信塔としては世界第4位の高さ (421m) を誇り、東南アジアでは最も高い通信塔になっています。

約300mの高さに展望台・スカイデッキがあり、360° KLの街を見渡すことができます。
入口にチケットセンターがあり、そこでチケットを買うことができます。
金額はRM52(約1500円)と日本の展望台に比べると安価に行けますね。

展望台から見える景色は絶景です。

KLのもう一つのタワーであるツインタワーも見ることができます。
KLタワーから見るKLの街はビルが立ち並びいかにマレーシアが発展しているかがわかります。

直接見る景色は絶景なので、ぜひご家族、ご友人、カップルどなたでも楽しめると思います。

名称KLタワー
アクセスKLモノレール ブキッ・ナナス駅より徒歩20分
MAPhttps://goo.gl/maps/vaMKnZBM76gwWjxG7
営業時間9:00~21:30
休業日なし

18:30 KLタワー発 ツインタワーへ向かう

KLタワーからツインタワーは徒歩だと約45分かかるので、タクシーがオススメです。
KLタワーには多くのタクシーが並んでいるので、直接向かいましょう。

19:00 ペトロナス・ツイン・タワー 到着

ペトロナス・ツイン・タワーはKLを象徴するスポットです。
1996年に完成した高さ451.9メートルの超高層ビルが2つに並立したタワーになります。

タワーの下にはスリアKLCCというショッピングモールがあります。
モール内には富裕層向けのブランドのテナントが軒並み並んでいます。

モール内ももちろんですが。ショッピングモールの正面には噴水がある広大な広場が広がっています。
特に19時から22時には噴水ショーが開催されています。

高さ42mの噴水のライトアップされたショーが行われており、多くの観光客の目当てでもあります。

撮影者:管理人

夜遅くまで、30分おきに噴水ショーが行われているので、19時から22時の間いつ行ってもショーを見ることができます。

名称ペトロナス・ツイン・タワー
アクセスKLモノレール ブキッ・ナナス駅より徒歩20分
MAPhttps://goo.gl/maps/hXehF1z1StpnjUv77
営業時間なし
噴水ショーは19時〜22時
休業日なし

20:00 ツインタワー発 アロー通りへ向かう

2日目の最後は夜市でご飯を食べて締めましょう。

ツインタワーからアロー通りは徒歩で約20分程度なので、可能であれば徒歩をオススメします。
ただ、天候によってはタクシなどで行くこともオススメします。

20:00 アロー通りへ到着

アロー通りはクアラルンプールの有名な屋台街です。

海鮮、バーベキュー、東南アジアの名物、中国料理、デザート、アイスクリーム、フルーツなどの屋台・店舗が所狭しと並んでいます。

金額もレストランに比べ、とてもリーズナブルです。
私も訪問時には満腹飲み食いして1人1,500円程度でした。日本だったら1人5千円くらいでも遜色ない量だったので、非常にお得ですね。
特に現地で食べたカニの炒飯は絶品でした。

撮影者:管理人

通りは夕方から深夜まで営業しています。
観光客も多いので賑わっており、東南アジアの夜を楽しむには必須ですね。

名称アロー通り
アクセスツインタワーより徒歩20分
MRT ブキッ・ビンタン駅から徒歩5分
MAPhttps://goo.gl/maps/8ADUaNxYytNXjyhDA
営業時間16時〜深夜3時
休業日なし

22:00 アロー通り発 MRT ブキッ・ビンタン駅からホテルへ

アロー通りはMRT ブキッ・ビンタン駅から徒歩5分程度に位置しているので、駅から宿に戻りましょう。

3日目 KL中心地で観光とショッピング

3日目はマレーシアの中心地にて観光地を周り、ショッピングをして旅を締めます。

9:00 ホテルを出発、KL中心地へ向かう

まずはKLの伝統的なモスクを見に行きましょう。
LRTのマスジット・ジャメ駅に向かいます。

2日目は移動は少なく基本は徒歩での移動なので、歩きやすい格好で出かけましょう。

9:50 マスジット・ジャメ駅 到着

駅に着いたらまずはマスジット・ジャメに向かいましょう

10:00 マスジット・ジャメ 到着

手前に見える白色の荘厳なモスクがマスジット・ジャメです。

駅の目の前にあり、アクセスも最高です。
また入場料も無料です。観光客もそれほど多くはなく。ゆったりと観光できます。

敷地も広大で、所々に撮影ができるスポットがあります。

私が訪問した際は、入場禁止となっており、中は入れなかったのですが、外から見る景色だけでも最高なものでした。

名称マスジット・ジャメ
アクセスLRTマスジット・ジャメ駅すぐ
MAPhttps://goo.gl/maps/2E4Go8KPf7co2doz6
営業時間5時30分~21時30分
休業日なし

次は上記写真の奥に見える、ムルデカ・スクエアに向かいます。

11:00 ムルデカ・スクエアに到着

次はムルデカ・スクエアとスルタン・アブドゥル・サマド・ビルです。

先程のマスジット・ジャメから徒歩5分程度の場所に構えます。
塔の上部に時計台がある建物がスルタン・アブドゥル・サマド・ビルで、その正面の広場がムルデカ広場です。

スルタン・アブドゥル・サマド・ビルは 1800 年代建造の巨大な建造物です。
1957年にイギリスからの独立を宣言して、マレーシアの国旗が初めて掲げられたのがその正面にある「ムルデカ・スクエア」です。

所々に撮影スポットがあるので、記念に撮影して見ましょう。

名称ムルデカ・スクエア
アクセスLRTマスジット・ジャメ駅徒歩5分
MAPhttps://goo.gl/maps/QijNQ3uoS7NyyKck9
営業時間24時間
(建物内は入れません)
休業日なし

次はショッピングを楽しみにセントラル・マーケットに向かいましょう。
ムルデカ・スクエアから徒歩5分程度の場所にあります。

12:30 セントラル・マーケットに到着

撮影者:管理人

セントラル・マーケットはタイのナイトマーケットやベトナムのベンタイン市場のような、個人商店が軒並み出店している市場なようなものです。主にマレーシアの雑貨屋や衣類良品店、お菓子などのお土産屋が出店しています。

建物も水色で可愛らしく、映える写真が沢山とれます。
特に正面入口にある大きなドロップピンの前は写真をとっている観光客が多くいます。

建物内は2階建となっており、2階にも商店が広まっています。
非常に清潔感がある内装なので、ゆったりと買い物ができる環境です。

値下げ交渉なども含め、ショッピングを楽しみましょう。

名称セントラル・マーケット
アクセスLRTマスジット・ジャメ駅徒歩10分
MAPhttps://goo.gl/maps/nLr6j4oCzWVWJGgWA
営業時間10時00分~20時00分
休業日なし

セントラル・マーケット付近は多くの料理屋があるので気になる店でお昼ご飯を楽しみましょう。
別記事でおすすめの料理屋を紹介します。

そのあとはクアラルンプール駅に向かいましょう。

14:30 クアラルンプール駅に到着

クアラルンプール旅の締めにクアラルンプール駅に向かいます。

こちらは勿論駅ではあるのですが、有名な建築物です。
1917 年に完成した駅で、アジアとヨーロッパの建築様式を用いた荘厳な外観で有名です。

歴史が詰まったクアラルンプール駅で写真を撮影しましょう。

名称クアラルンプール駅
アクセスセントラル・マーケット徒歩10分
MAPhttps://goo.gl/maps/DqgsEnZTQaTou8YeA
営業時間始発から終電まで
休業日なし

これにて旅は終了です。
KLセントラルに戻り、空港に向かいましょう。

15:30 KLセントラル到着 

残りは飛行機の離陸の時間に合わせて空港に向かいましょう。
行きと同じくバスがお得ですが、タクシーやKLIAエクスプレスも確実に行けるのでオススメです。
時間や予算に合わせて決めましょう。

旅はトラブルがつきものですので、離陸時間の3時間前に着くように行くと安心です。
今は空港の内外もカフェなどがあるので、時間も簡単に潰せます。

クアラルンプール国際空港到着 

管理人は空港も1つの楽しみと捉えています。
お土産は勿論、食べ損ねたマレーシア料理などもフードコートで食べられます。
最後まで、海外の雰囲気を楽しましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

クアラルンプールは2泊3日でも十分楽しめます。
ぜひこのモデルコースを参考に旅行の計画を立てて見ましょう。

また、旅中にGoogleマップで行き先を調べたり、お目当てのスポットを探すには通信環境は必須になります。なので、以下の記事でオススメの海外用ポケットWi-Fiを紹介しているので、是非ともご覧ください。

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