海外に行くにはやはりお金がかかりますよね。
行く地域によっては20万・30万かかってしまいます。
しかし、航空代やホテル代含めても10万円以内でも非常に楽しめる国もたくさんあります!
私フジが実際に行った10万円以内で楽しめる国5選を紹介したいと思います。
お金に制限がある学生さんや若手の社会人の皆様必見です。
タイ(バンコク)
タイ(バンコク)の特徴
タイ(バンコク)は微笑みの国と言われるほど治安が良く、旅行初心者の方にもオススメな国の1つです。
日本からは直行便で約7時間程度で行けます。
LCCの便も多くありお手軽に行けるのも特徴の1つです。
タイはグルメも観光スポットショッピングも充実しています。
グルメはガパオライスやタイカレー、トムヤムクンなどに代表されるタイ料理もあれば
屋台飯も充実しています。
観光スポットは3大寺院や当ブログのメイン画像にもある「ワットパクナム」などのインスタ映え
する寺院があります。別記事で詳しく説明しますね。
ショッピングも「アイコンサイアム」や「ターミナル21」など巨大モールが沢山あり
お買い物が大好きな女性も大満足できます。
タイについては下記に記事を纏めております
タイ(バンコク)に旅行するのにかかる費用
結論10万弱で十分楽しめます。
具体的な費用プランは以下をご覧ください。
費用項目 | 費用(税込) |
飛行機代(チャーター費込み・往復) | 45,000 |
宿泊費(2泊) | 10,000 |
食費 | 10,000 |
観光費(交通費込) | 15,000 |
お土産・ショッピング費 | 20,000 |
お土産やショッピングに2万円ほどかけても十分贅沢ができます。
この理由には物価の低さがあります。
近年タイの物価が上がりつつあるとは言えまだ低価格であらゆる物が買えます。
例えば500mlのペットボトルの水は日本円だとコンビニで買うと約100円くらいですよね。
タイではそれを約15TBH(日本円で約50円)で買えます。
私も現地で食べたガパオライスはどこも50TBH(約200円)で食べました。
しかも絶品です。
このように安価で美味しい物が食べられます。
他にも屋台飯なども安く美味しいものが食べられますので別記事で紹介していきます。
マレーシア(クアラルンプール)
マレーシア(クアラルンプール)の特徴
マレーシア(クアラルンプール)は旅行先としてはややマイナーなイメージがあるかもしれませんが、
親日な国の1つでもあり、治安も良く、旅行初心者の方にもオススメです。
今回紹介するクアラルンプールは近代化を遂げ、美しい建造物がありますが、一歩郊外に行くと、
東南アジア独特の屋台や寺院も楽しめます。
日本からは直行便で約8時間程度で行けます。
エアアジアなどLCCの便もあり、お手軽に行ける都市の1つですし、私も大好きな都市です。
クアラルンプールはグルメも観光スポットも充実しています。
グルメはチキンライスやナシゴレン、ミーゴレンなどに代表されるマレーシア料理もあれば
中華料理なども多くあります。
現地で飲んだタイガービールは絶品でした。
観光スポットペトロナスツインタワーやKLタワーなどの都市的な建物から
ブルーモスクやバトゥ洞窟など歴史を感じることができる建造物があります。
マレーシアについての記事は下記に纏めております。
マレーシア(クアラルンプール)に旅行するのにかかる費用
KLもバンコク同様に10万弱で十分楽しめます。
具体的な費用プランは以下をご覧ください。
費用項目 | 費用(税込) |
飛行機代(チャーター費込み・往復) | 50,000 |
宿泊費(2泊) | 10,000 |
食費 | 10,000 |
観光費(交通費込) | 15,000 |
お土産・ショッピング費 | 15,000 |
KLもお土産やショッピングに十分お金を掛けられますね。
マレーシアもまだまだ食費や宿泊代などが安く抑えることができます。
500mlのペットボトルの水を約RM1(日本円で約40円)で買えます。
私も現地で友人と屋台料理を大量に飲み食いしましたが、
1人2000円ほどでした。
日本だと1人5000円くらいのものをいただきましたので格安ですね。
クアラルンプールの安く食べられるオススメの料理などは別記事で紹介しますね。
ベトナム(ホーチミン)
ベトナム(ホーチミン)の特徴
次はベトナムです。
ベトナムは日本人にも大変人気な海外旅行の定番かもしれませんが気軽に行ける国1つです。
ベトナムに代表される都市は「ハノイ」や「ダナン」や「ホーチミン」がありますね。
その中今回紹介するホーチミンはベトナムの中でも最大の近代的な都市でショッピングも食事も楽しめるオススメの都市です。
日本からは直行便で約7時間程度で行けます。
ベトジェット航空など格安の便もあり、最安で往復4万円程度で行けます。
場合によっては国内よりも行きやすいかもしれませんね。
ホーチミンはグルメやカフェも充実していますし、
ショッピングプラザや歴史的な観光スポットも充実しています。
グルメはフォーやバインミーなどに代表されるベトナム料理は非常に安く美味しい物が食べられます。
観光スポットは歴史的建造物である「統一会堂」や巨大市場の「ベンタイン市場」は
東南アジアの独島な雰囲気を味わえます。
ベトナムについての記事は下記に纏めております。
ベトナム(ホーチミン)に旅行するのにかかる費用
ホーチミン旅行はバンコクやKLより若干安く楽しめます。
約8万程度で充実した旅行を楽しめるのではないでしょうか。
具体的な費用プランは以下をご覧ください。
費用項目 | 費用(税込) |
飛行機代(チャーター費込み・往復) | 40,000 |
宿泊費(2泊) | 8,000 |
食費 | 8,000 |
観光費(交通費込) | 10,000 |
お土産・ショッピング費 | 15,000 |
ホーチミンは物価が非常に安いためお土産やショッピングに十分お金を掛けられますね。
500mlも1lのペットボトルの水を大体10,000VND(日本円で約50円)で買えます。
大体日本の半分くらいの金額で買えますね。
管理人もホーチミンに以前一人旅をしましたが、2万円両替しても余って直前にお土産を
大量買いするほどでした。ベトナムではフォーやバインミーなど様々なベトナム料理を味わい
ましたが、どれも日本円で300円〜500円程度でした
観光スポットも入場料が無料な建造物や数百円のものがほとんどだったので、
あまりお金を使わずに楽しめます。
具体的なホーチミンの観光スポットは別途ご紹介しますね。
台湾(台北)
台湾(台北)の特徴
次は台湾です。
日本から台湾への旅行者は200万人を突破したと言われるほど人気の国ですね。
中でも台湾といえば「台北」と言われるほど台北の一極集中されています。
台北はグルメ、観光スポットともに集中しており、
日本からは直行便で約4時間と時間もかからずに行けるので、2泊3日でも十分楽しめます。
観光スポットには「九份」や「行天宮」など大人気のスポットから
士林夜市や西門というファッション街で買い物もできます。
台湾のオススメのスポットは別記事にて紹介しますね。
グルメは小籠包やルーローハンなどがあります。
香辛料に少し特徴があり、好き嫌いが分かれるかもしれませんが非常に美味しかったです。
台湾についての記事は下記に纏めております。
台湾(台北)に旅行するのにかかる費用
台湾はこれまでに紹介した東南アジアに比べ、
飛行機代が抑えられるので、平均7〜8万円で楽しめます。
具体的な費用プランは以下をご覧ください。
費用項目 | 費用(税込) |
飛行機代(チャーター費込み・往復) | 35,000 |
宿泊費(2泊) | 8,000 |
食費 | 15,000 |
観光費(交通費込) | 15,000 |
お土産・ショッピング費 | 10,000 |
飛行機代が格安航空を利用すれば2万円〜4万円ほどで抑えることができます。
またツアーを利用すれば、航空機とホテル宿泊代を合わせても5万以内に抑えられます。
また、ツアーは台湾の桃園空港に着いたらホテルまでの送迎バスが付いているので、
旅行初心者の方は助かるかもしれませんね。
夜市では日本円で200円〜300円くらいの金額でグルメが食べられるので費用を抑えられます。
ただし、レストランなどを利用すると日本と同じくらいの価格帯になります。
韓国(ソウル)
韓国(ソウル)の特徴
次は韓国です。
日本から韓国への旅行者は毎年500万人を超えるほどの人気国ですね。
特ソウルは韓流ファンのみならず、多くの日本人観光客が訪れています。
グルメ、観光スポットともに豊富で、
日本からは直行便で約3時間で行けるので、国内旅行と同じ感覚で行けますね。
観光スポットには「景福宮」や「行天宮」などの歴史的なスポットから
明洞や梨大などのショッピングエリアやファッション街で買い物もできます。
韓国についての記事は下記に纏めております。
韓国(ソウル)に旅行するのにかかる費用
韓国はこれまでに紹介した国に比べ、
飛行機代が大幅に抑えられるので、平均6万円で楽しめます。
具体的な費用プランは以下をご覧ください。
費用項目 | 費用(税込) |
飛行機代(チャーター費込み・往復) | 26,000 |
宿泊費(2泊) | 8,000 |
食費 | 10,000 |
観光費(交通費込) | 8,000 |
お土産・ショッピング費 | 8,000 |
物価に関しては日本と大差はありませんが、格安航空会社を利用すれば、3万円以内で行けます。
国内旅行と同じくらいの感覚で行けるのではないでしょうか。
まとめ
以上、管理人のフジが実際に行ってオススメの10万円以内で行ける海外旅行の紹介でした。
やはりアジアや東南アジアに偏ってしまいますが、どの国もそれぞれ違った特徴を持つ国ですので、
楽しく旅行できると思います。
ぜひ、今後の皆様の海外旅行の計画に役立ててください。
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