本記事では海外旅行における帰国時の日本の水際対策について最新情報を簡潔にまとめ、適宜更新します。
本記事を参考にアフターコロナの旅行計画を立ててみましょう。
(2023/4/29発表) コロナを「5類」に引き下げに伴い、水際対策は完全撤廃
政府は2023年4月29日0時、入国制限解除を含む水際対策を終了。
同時に、新型コロナウイルス感染症対策本部を5月8日付で廃止。
(1/27発表) 2023/5/8にコロナを「5類」に引き下げへ
岸田文雄首相は1月27日、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけを5月8日から季節性インフルエンザと同等の「5類」に引き下げると表明しました。
また、上記に伴い、日本への入国者に対する水際措置を見直す考えを明らかにしました。
5/8にインフル同等の「5類」に引き下がるので、恐らく水際対策もコロナ以前同等に戻るのではないでしょうか。
以下に現時点での日本帰国時の水際対策について記載します。
(1/20時点) 日本帰国時の水際対策について
令和4年10月11日以降、日本人を含む全ての帰国者・入国者について、世界保健機構(WHO)の緊急使用リストに掲載されているワクチンの接種証明書(3回)又は出国前72時間以内に受けた検査の陰性証明書のいずれかの提出が必要です。(厚生労働省HPより)
つまり、海外旅行から帰国する際には下記①または②の条件がないと帰国できません。
①ワクチンの接種証明書(3回以上)
②出国前72時間以内に受けた検査の陰性証明書
特に②に該当する方は、現地で病院を探し、PCR検査を受け、陰性(negative)判定が出ない限り帰国できません。「万が一帰国できなかったら」と最悪の想定をしてしまうと、旅行に行く気も失せてしまいますよね。筆者も同様です。
まずは、5/8に水際対策が緩和されることを祈りましょう。
最後に
このまま順調に進めば、2023年の5月以降であればワクチン接種を未接種の方でも安心して海外旅行に行けそうですね。
当サイトでは以下のような旅行情報を発信しています。
是非とも本サイトを参考に海外旅行の計画を立ててみてください。
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