本記事はタイ、バンコクの郊外にある「メークロン鉄道市場」と
「ダムヌンサドゥアック水上マーケット」へ自力で行く方法について紹介しております。
この2つの観光地は近いので、両方行くことができます。
タイ旅行に行った際には是非とも行ってほしい観光地になりますので、
ご参考に頂ければ幸いです。
それぞれの観光地への詳細については下記の記事にて紹介しているので、
参考にしてみてください。
メークロン市場とダムヌンサドゥアック水上マーケットへの最もお得な行き方
前提としてメークロン市場とダムヌンサドゥアック水上マーケットへ行く
には主に4つの行き方があります。
① バス
② 鉄道
③ ツアーバス
④ チャータータクシー
下記に価格や所要時間をまとめております。
方法 | 想定金額 | 所要時間(片道) | 乗換 | 事前予約 |
---|---|---|---|---|
① バス | 往復300B(800円) | 2~3時間 | 不要 | 不要 |
② 鉄道+バス | 往復164B(280円) | 3時間 | 要(2回) | 不要 |
③ ツアーバス | 2500B(10000円) | 2~3時間 | 不要 | 要 |
④ チャータータクシー | 2500B(10000円) | 2~3時間 | 不要 | 要 |
上記表からも分かりますが、最も安いのは鉄道ですが時間もかかり、
乗り換えも必要なので少し難易度が高くなります。
予算に余裕がある方はツアーやチャータータクシが楽ではあります。
その中でも最もコスパが良いのはバンコクからのバス移動になります。
以下に詳細を解説いたします。
また、補足になりますが移動は朝イチをオススメします。
メークロン鉄道市場も列車が通りかかるのも午前中が多く、
また水上マーケットも午前中から昼過ぎにかけてが最も賑わっています。
① BTSエカマイ駅すぐの「エカマイバスターミナル」へ
BTSエカマイ駅から徒歩3分程度の場所にバスターミナルがございます。
エカマイバスターミナルの詳細については下記記事をご覧ください。
② エカマイバスターミナルでチケットを購入
エカマイバスターミナルの12番カウンターで
メークロン鉄道市場行きのバスのチケットを購入します。
私が訪問した際は上記図の時刻表でした。
(変更している可能性もありますのでご注意してください)
またメークロン鉄道市場の名物である列車が通る時間帯は限られているので、ご注意ください。
チケット購入後に呼ばれるまで待機します。
時間になったら案内されるので、バスに乗ります。
バスは小型の乗り合いバスになります。この雰囲気が東南アジア特有なので楽しんでみてください。
バスはメークロン市場行きの乗り合いバスなので、
現地の方が途中のバス乗り場で降りることもありますが、
終点がメークロン鉄道市場の近くである「メークロンバスターミナル」なので
最後まで乗っていて大丈夫です。
③ 終点「メークロンバスターミナル」からメークロン駅(メークロン鉄道市場の始点)へ
バスの終点がメークロンバスターミナルです。
バスターミナルから徒歩でメークロン駅まで5分弱です。以下に地図を載せておきます。
④ メークロン鉄道市場でショッピング
メークロン鉄道市場で、ローカルな市場を楽しんでください。
詳細は下記の記事にて紹介しております。
④ メークロンバスタターミナルに戻り、
ダムヌンサドゥアック水上マーケット行きのチケットを購入する
先程到着したメークロンバスターミナルに再度戻り、
ダムヌンサドゥアック水上マーケット行きのバスのチケットを購入します。
チケット売り場の1番右にダムヌンサドゥアック水上マーケット行きのチケット販売所がありました。
英語で「Floating Market Damnone Saduak」と記載されているので、
わかりやすいと思います。
⑤ バスに搭乗する
チケット購入後、呼ばれるまで待合所で待ちます。
以上のような待合スペースがありました。
屋外なので、熱中症に気をつけて適宜水分補給を忘れずにしましょう。
勿論売店もありました。
そのうちチケットを売ってくださった方に呼ばれるので、
バスに乗りましょう。
バスはメークロンに行くときと同様の小型バスでした。
⑥ ぼったくりのボート乗り場へ到着
バスで2時間ほど乗ると、ミニバスはぼったくりのボート乗り場に到着します。
多くの観光客はここのボート乗り場へ向かってしまいますが、
ここはぼったくりの水上マーケットになります。
ツアーで来た人たちが行ける賑わった水上マーケットへ行くにはここから約20分弱徒歩で行かなければなりません。
具体的な道のりは下記に記載いたします。
上記地図の出発地あたりにバスが到着します。
そして到着地あたりがダムヌンサドゥアック水上マーケットの中心エリアになりまして、
通常価格のボートに乗ることができます
⑦ ぼったくり乗り場から徒歩で中心地に向かう
では長い道のりですが、歩いて向かいましょう!
ひたすら真っ直ぐ道のりに進みます。
歩道はないのでお気をつけて進んでください。
途中でこんなオシャレなカフェがありました。
後ほど調べてみたら、非常におしゃれで高評価のカフェのようです。
次回は訪問してみたいです。
さらに道のりを進みます。
徐々に上記画像のような賑わったマーケットが見えてきます。
マーケットが広がる川沿いを進むとチケット売り場が見えます。
一人当たり300Bほどが相場になりますのでお好きなボートに乗りましょう。
水上マーケットを存分に楽しんでください!
詳細については別途記事を記載いたします。
以下から復路の紹介になります。
また復路が非常に難しいです。
⑧ バンコク行きのバスターミナルへ
帰りはバンコク行きのバス乗り場に向かいます。
このバス乗り場まで徒歩だと30分程度かかってしまいます。
なのでバス乗り場までタクシーやトゥクトゥクで向かうことをオススメします。
⑨ バスでバンコク南バスターミナルへ向かう
バスでバンコク南バスターミナルに向かいます。
チケットは車内で直接払います。
帰りはなぜか80B(約320円)でした。
2時間ほどバスに揺られるとバンコク南バスターミナルに到着します。
ツアーで行く方法
上記のように自力で行くにはバスに乗る必要があるので少しハードルに感じる方はツアーがありますのでそちらをご利用ください。
このツアーはメークロン鉄道市場とダムヌン・サドゥアック水上マーケットに
行くことができるタイの郊外を半日楽しめるツアーになっております。
予約は下記サイトで申し込むことができます。
検索欄に「メークロン鉄道市場」または「ダムヌン・サドゥアック水上マーケット」と
入力して検索すれば複数のツアーから選択することができます。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回はメークロン鉄道市場と
ダムヌンサドゥアック水上マーケットへの最もお得な行き方の紹介でした。
今後タイ・バンコクに訪問した際には是非とも参考にしてみてください。
また、旅中にGoogleマップで行き先を調べたり、お目当てのスポットを探すには通信環境は必須になります。なので、以下の記事でオススメの海外用ポケットWi-Fiを紹介しているので、是非ともご覧ください。
他にも旅先で安全にインターネットが利用できるVPNの紹介もあります。
私もVPNを利用することで海外でも日本の動画サイトが不自由なくみれるなど利点を味わいました、
是非とも参考にしてください。
最後にタイ・バンコクのオススメの宿泊ホテルを値段別で紹介しております。
お目当ての価格のホテルをお探しください。
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